廃墟的絶対静寂空間

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[208]◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ

20110101 01:26:42


◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ-1
 とか言ってる間に、年を越してしまったが、引き続きカメラバッグの話。

 前の鞄が一回り小さいというので、難波のヤマダ電機で探してきたのがこのバッグ。
 「ロープロのノバ200AW」という。

◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ-2
 内部は、おおむね、通常のレンズサイズもので4×2のエリアに分けることが出来る。
 本体は、写真のように、レンズを下向きに突っ込む方法があるが、高さが若干足りなくて、鞄のフタがもっこりする。

◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ-3
 もう一つは、カメラを上向きにレンズをつけたまま入れる方法も可能だが、内部のセパレーターの分け方により、こちらも多少きつい目になる。
 後は、レンズをはずして本体のみを別途格納する方法もあるのだ、個人的にはあまり好きではない。
 いずれにせよ、あまりしっくりこない。結構部妙な部分で、本当なら自分の機材を実際に持っていって店で確認できれば一番良いのだが・・・
 ただこの4×2のサイズは少々大きすぎる気がする。
 本体の標準ズームレンズを除くと、8-16,35mm,50mm,70-300の4本が入ればいいのだ。
 結果的には、3×2のサイズあたりが自分的には、調度良いのだろうと分かった。

◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ-4
 そして、いろいろ探して見つけたのがこれ。
 foxfireの「フォトレックデジバッグ」
 オレンジ色というのも、自分好みだが、見つかってはいけない廃墟探索では不向きか?
 まあ、趣味の世界、自己満足が第一なので好きな色でいいのだ。
 
◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ-5
 内部はこんな感じで、レンズの大きさで、3×2のエリアになる。
 ロープロのものよりも幅は狭いが高さがあるため、そのレンズを入れた後、本体をレンズ付きでポンとおいておくことができる。
 カメラモデルとしてD90に登場願った。
 中は、奥2個のエリアに単焦点、手前2個に、望遠と広角、中段には、頭に装着するライト(結構これがかさばる)と、NEX-5をズームレンズ付きで入れている。
 これくらい入れば、容量としてはまったく問題ない。
◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ-6
 バッグのフタは、内側から外側に開くようになっていて、これはこれで使いやすいので良いと思う。
 また上部は2重のジッパーになっていて、ここが、デジバッグと呼ばれる所以。
 上のフタを開くと、公務員の腕にまく黒いのみたいなものが出てくる。
 これを裏向きにして鞄の中に手を突っ込み、鞄の中でレンズ交換が出来るというものだ。
 この腕の黒いのをどけると、透明の部分があるので、外からはそこを見ながら作業できる(らしい)
 が、自分的にこの機能はあまりいらないと思う。今はこのスペースに、三脚用の重しを入れるバッグを折りたたんで格納している。
◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ-7
 デジバッグと、ノバ200AWの大きさ比較。
 デジバッグの方が背が高く、幅は狭い。
 ただ、デジバッグには左右にもポケットがあるので、外の幅は物を入れるとあまり変わらなくなるかもしれない。

◆廃墟探索7つ道具 カメラバッグ-8
 これは横の比較。厚みはあまり変わらない。
素材はデジバッグの方がしっかりしていて、かっちりと四角だが、ノバ200AWは柔らかい目で型ぐずれしやすそうである。
 またこの写真でもう一ついいたいのは、肩のストラップ。
 実は二つのものは互いを入れ替えた後ものもである。
 ストラップについては、ノバ200AWの方が使いやすそうだったので、そちらをデジバッグにつけている。
 簡単には取り外しできないのだが、ストラップ取り付けの金具部分から外して取り付けなおしている。よって、金具に金属クリップで取り付けられている仕様はもともとノバ200AWのものとなる。
 もともとのデジバッグのストラップの方が厚みがあって、しっかりしており、肩パッドも厚くて大きいので重いものでも疲れにくいかもしれない。ただし付け根はクリップ式にしておいてほしかったとは思う。


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廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

[209]◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部

20110101 16:45:50

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◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部-1
 階段から地下通路に降りたので、そのまま海側に向かって歩いてみる。
左側には棲息掩蔽部、右側は弾薬庫なのだろうか、多少浅い目の掘り込みがある。


◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部-2
 物置(ごみ捨て場?)と化した棲息掩蔽部。
 
◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部-3
 右側(東側)に続く、アーチ状の構造。

◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部-4
 通路。海側に来ると、雑草やごみは少なくなる。
 本当はあと倍くらいの距離があったはずなのだが、マッカーサーの野郎が・・・


◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部-5
 右側のくぼみの中央にはこのような、井戸のような穴が開いている。
 目的はいま一つ分からない。
 この地よりも更に低い場所に地下室などがあったのか?あまりそういう気もしないが。
 
◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部-6
 パイプ式ベッドの残骸が置かれた棲息掩蔽部内部。
 妙にマッチするが、同時のものなのか、後で捨てられたものなのかは分からないが、今まで棲息掩蔽部に当時の何かの残骸が残っていたことがないので恐らくは後に捨てられたものだと思う。
◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部-7
 きれいに詰まれた煉瓦。しかしその先が崩壊。

◆友ヶ島 其の拾四 第二砲台 塹壕部-8
 いよいよ崩壊エリア(マッカーサーエリア)に入っていく。


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廃墟>>宇治川の岩風呂旅館

[210]宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱

20110102 23:26:04

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宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱-1
 B級スポットや、廃墟の「八画文化会館」ブログで取り上げられている京都の「玉草園」の記事を見て、味わい深く感じ、自分も行きたくなったので探してみた。
 場所は結構簡単に見つかって、ストリートビューでも入口あたりの風景が写真と同じでることも確認し、確信して出かけたのであった。
 この日、そこに行くまでに、奈良を経由し、「奈良ドリームランド」跡も下見程度に見ておこうと思い立ち寄ったではあるが、そのレポートはまた別途。

 この日は何と言っても、ディープっぽい廃墟「玉草園」が目玉だったのだ。
 ところが現地に行って唖然。そこはすでに取り壊され、写真のような「憩いの広場」なる、なんの味けもそっけもないキレーな平地と化していたのであった。

 ならばということでもう一つ、これも、「八画文化会館」で見て知った、ここからそう遠くではない宇治川ほとりの、地下の部分のみ残っている名称不明の旅館の方にまわってみることにした。

宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱-2
 ここも事前に、独自に場所を特定していたので、カーナビにポイントを入れて向かうのみ。
 
 近くに自動車を置く場所が見当たらなかったので、少し上流まで上ってそこから下ってくる形となる。

宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱-3
 たまたま、上の方に、メンテナンス用か、このような鉄の階段があり、ここから降りても施設に入れるようだ。

宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱-4
 途中には、消火器が捨てられていた。

宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱-5
 施設への入口はこのような、いかにも心もとない板きれの上を渡らねばならない。
 踏み外せば、隣の宇治川のダムによって貯水された、深い深い池の中に転落することは避けられず、二度と浮かび上がることは不可能だ。
宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱-6
 降りてきた階段を振り返る。
 この階段も崩れており、2人や3人は宇治川の川底に送り込まれているに違いない。


宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱-7
 何とか入口にたどり着くと、見えてきたのはこのような、いかにも岩風呂風の岩の壁。

宇治川ほとりの岩風呂風旅館 其の壱-8
 岩を通り抜けた先には、後で拡張されたエリアであろう、ベランダ状のエリアが設けられている。
 ここにも湯船があったのか。

確かめようにも足場が危なくて入れ込めそうにない

(其の弐に続く)
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廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

[211]◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ

20110103 21:19:45

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◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ-1
 第二砲台の塹壕を北の方に進むと、崩壊した海岸線に近い部分に出ることが出来る。
 青い空に赤い煉瓦が映えるのだが、原型をとどめないくらいに崩壊している。


◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ-2
 上に戻って、原型を留めている方の砲台跡を見てみる。
 丸い部分に大砲があり、周囲の壁が、敵の攻撃から守っていたことが分かる。
 概ね当時の大砲は榴弾砲が多かったようなので、正面の壁が崩れていないとき、砲弾を通す銃眼のようなものがあったかどうかは分からない。

◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ-3
 一番山側にあった棲息掩蔽部の内部。
 ここにも外をうかがう小さな穴がある。
 左に壁には何か施設があったことが伺える四角い穴が残っている。

◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ-4
 ここからは、南側の聴音所に向かうため、しばらく山の中を歩くことになる。
 注意していると、写真のような野生化した鹿を見ることが出来る。
 

◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ-5
 そして、南側の尾根の先の方にある聴音所と呼ばれる施設に到着。
 ここからの写真は、「廃墟ルネッサンス」様の写真に感銘し、インスパイアーされたので、そんな感じにしてみた(はっきり「真似した」といいいなさい)。

◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ-6
 内部は白い壁で、当たり前だが備品類は一切残っていないので、基本的には部屋の壁があるだけである。

◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ-7
 窓、というよりも、壁の厚みを知るための撮ったのも。
 こちらは裏側になるのだが、船の主砲の攻撃に耐えうるため、かなりの厚みになっている。

◆友ヶ島 其の拾伍 第二砲台~聴音所跡へ-8
 机の残っている部屋。
 この机は当時のものなのかもしれない。
 脚は、折れているというよりも何かにかじられた感じがするが、この島に熊がいる気もしないので鹿の仕業か?

 上の丸いところは、見落としがちなこの建物の二階との連絡用か?


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遥釆 すんげぇ 2011/10/31 00:19:58

廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

[212]◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡

20110104 23:41:23

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◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡-1
 南の岬の聴音所跡の続きとなる。
 奥の方に入ると、海に面した部屋になる。

◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡-2
 こうして見ると、いかにも要塞、トーチカっぽい。
 「プライベートライアン」最初のドイツ兵がMG42マシンガンをぶっ放し、アメリカ兵をなぎ倒していくあのシーンを髣髴とさせるものがある。
 
 とはいえ、実際ここではそんな激しい戦いはなかったのだろうが・・・

◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡-3
 壁に寄ってみる。
 「聴音」というからには、観察ではなく、音を聞いていたのだろうが、耳で?
 そんなわけはないだろうと思う。多分この先の岬の下の海中にソナーのようなものを設置し、ここで観測していたのか。ということは先の岬に降りられれば何かあるのかもしれないが、このときは思いつかなかったし、多分実際に降りようとしても、道もなく、急すぎて、無理だっただろうと思う。また、当然ここには視覚的にも観測する機材もあったのだろう。

 もしかしたら、先のノルマンディのように上陸に備えてマシンガンの一つもあったのかもしれない。

◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡-4
 最広角、8mmで撮ってみると、かなり広く見える。
 
◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡-5
 そして、足元に見つけた、ウスバカゲロウの巣。
 いわゆる「蟻地獄」である。
 実際に幼虫がいる状態で見るのは自分の記憶では初めて。
 こいつらは、威勢がよく、私が写真を撮ろうと、たまたま巣の上にストラップが通ったタイミングで中からあごを飛び出させ、喰らおうとしてきた。
 なので実際に棲息していたことは間違いない。

 
◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡-6
 小窓から外を覗う。
 綺麗な景色だが、何日も見張っていないといけないとなると、大変退屈なのだろうな。

◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡-7
 何が置かれていたのかは分からない、段状の構造物。
 トロフィーを置きたくなる感じである。

◆友ヶ島 其の拾陸 聴音所跡-8
 外に回ってみる。
 壁は岩でカモフラージュされている。
恐らくは着弾時の防御アップの目的もあったのだろうと思われる。

・・・続く


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