廃墟的絶対静寂空間

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廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[20]ほととぎす 其の一

20100607 01:01:26


 自宅の比較的近くにある有名は廃墟、かつ、心霊スポットの「ほととぎす」
 実はここは自分が小学生の頃は普通に営業していた記憶がある。

 前後は忘れたが、小学校の頃友人と、なぜだかこの旅館の前を歩いていたのだ。
 時間は夕方7時ごろ。自宅は、ここから一駅和歌山側の紀伊駅近くだったので、
小学生にしては遠出している。電車で来たのか、自転車で来たのか、歩いてきたのかは覚えていない。とりあえず、早く帰らねば真っ暗になるという焦りがあった。

 そんな矢先この、ほととぎすの前を通りかかったのだ。
 対岸の道からは川を挟んで部屋の中の様子までよく見えた。
 二階の一つの部屋での出来事。一人の女性(初老)がいるところに男が入ってきて、腕を引っ張ってどこかに連れて行こうとするのを、女性はかたくなに拒んで、その場にへたり込んでしまうというシーンを友人と目撃してしまったのだ。なにか大人の世界を垣間見たようで嫌な気分だった。
 次の日、友人とはその話題で持ちきりだった。それ以来自分の中では山中渓の「ほととぎす」は記憶から去ることがなかったのだ。

 昨今の廃墟ブームで、ここも廃墟になったことを知り、少し残念な気がしていた、とともに、完全に取り壊される前に一度は訪れねばと思っていた場所である。

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Θ記号士Θ そうですね。買い手がつかないことを祈りましょう^^ それでも売れなければまだ雑草は勝手に生えるでしょうね。 2012/07/14 18:56:55
ガイア お久しぶりです。しかしこうも素っ裸にされてしまっては探索中に向かいの民家から丸見えな上草木がないので雰囲気というものが少なくなってしまいます…また本来の緑に満ちたほととぎすに戻る日はくるのでしょうか… 2012/07/14 16:54:10
Θ記号士Θ 見てきました。本記事でコテージ風建物と言ってる所から本館までの間の阪和線との境界あたりまで、地ならしされていましたね。ただ建物自体は今のところすべて無傷?です。
 敷地内に線路に向けて、業者の看板が立っていたので、建築業者が保有するも、買い手がつかず、PR?のため、整地し看板を立てているような感じで、何か別の目的で使われる感じではないような気がしました。
 建物については壊すにしてもお金がかかるので買い手が見つかってからの相談なんだろうと思います。買い手が見つかるかどうか・・・それはだれにも分からないというところでしょうか。
2012/03/29 21:17:32
Θ記号士Θ 私も一度様子を見に行きたいと思います。
近くだし暇だし^^
2012/03/28 22:31:30
アー 前にこの建物の前を車で通ったのですが、周りにあった木や草は、切り倒されて建物だけが残り業者の看板が大きく立っていました。残った建物は壊されてしまうのでしょうか・・・
数年前にこの廃墟に入ったときは、開発などされていなかったのに・・・・残念です・・
2012/03/28 21:56:41
ガイア そうですね。
いままでお勤めご苦労様という感じですね・・・
本当に寂しいですね。
おそらくこれが私のホトトギスの最期でしょう。
これは廃虚と呼ばれるものにはいつか訪れるものですが本当に寂しい限りです。
こうなると取り壊された後でもまだ解体前のことが思い出せるような記事や写真はいいものです。
その時はいずれ「聖地」と呼ばれるあの場所にも訪れるのでしょう・・・
それにしてもホトトギス・・・悲しいばかりです。
2012/03/05 22:31:41
人形 管理人様、皆さま こんにちは。
いよいよ・・・とうとう・・・ついに・・・
このホトトギス旅館にもその時が訪れたのでしょうか・・・
本当に寂しい限りです。

ほととぎす・・・

嗚呼ほととぎす・・・

ほととぎす・・・ 涙

2012/03/05 19:12:18
Θ記号士Θ じゃあ、建物が消えるのも時間の問題という感じ
ですね。時間があったら一度様子を見に行ってみ
たいと思います。未訪問で撤去されるのは一番悔
しいですが、ここは一通り見たので逆にこうした
レポート、写真の意味が出てくるのかなあとか、
微妙な心境ですね。
私もあまり書いていませんが行ったら解体されて
いた、というのが実は半分くらいあります。残念
ですね。
2012/03/05 01:25:44
ガイア 先日狩人さんとホトトギスに行ってきたのですがこの間まではなかった業者の看板が立ちどうやら近々開発計画が始まるようです。鬱蒼と生い茂っていた木も切られほぼ更地に建物だけが建っている状態です。大阪の有名廃墟がまた1つ消えるようです… 2012/03/04 07:57:41
Θ記号士Θ そうですね。現在残っている部分も一部で、手前
の洋風たてものと奥の母屋の間にも線路側には建
物がったようです。こういうのがものすごく繁盛
した時代があったんです。(主に会社の慰安会)
2011/08/13 22:14:54
ピエトロベレッタ 初めまして!!


このあいだこのサイトを見ましてこのホトトギスに行って参りました

中は予想以上に荒らされておりこの旅館が現役だった頃を考えると想像もつきません
2011/08/13 16:29:55
Θ記号士Θ そうです。だから今まで忘れられなくて・・・^^ 2011/06/20 23:02:53
こねこ なんだか、そのシュチエ―ションて大人にはドキドキして
興味深々ですが、子供にしたら将来トラウマになりそうなくらいに刺激がありますね。。。
2011/06/20 22:20:31

廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[22]ほととぎす 其の二 コテージ風建物潜入

20100610 00:46:54


 まずは今回の作戦を説明したい(誰にだ?)
 この衛星写真を見てもらおう。
 左に衛星写真、右に地図を並べて表示している。

 今回の第一目標。通称「コテージ風建物」
 そこから南下し、第二目標の橋に至る。第二目標の橋は実用に耐えうる強度が確保されているかどうかを確認すること。
 またこの橋付近の西側のグレーの四角が何を示しているかも確認が必要だ。この地図を見渡しても付近にグレーに塗られた施設は認められないため、何か特別の意味が隠されているに違いない。諸君の任務はこの秘密を解き明かすことにある。
 そしてさらに南下し最終目標である「本館」に潜入する。

 注目していただきたいのは、地図上にあるそれ以外の建物である。
これを衛星写真と比べていただきたい。
 我々が捕えた最新の衛星写真によると、それ以外の大半の目標はすでに粉砕済みであるように見受けられる。

 我々の追加目的としては、それ以外の建物が残存していないかどうかを、この目で確かめなければならない。

 作戦の説明は以上だ。諸君の健闘を祈る。(だから諸君って誰だ)

 
 とか、バカな事をいいつつ、さりげなく全体の状態を説明してみた。
 作戦通り、コテージ風建物を確認した。

 左側に、外部階段確認。しかし、階段を経由し窓から乗り越えて入られないため階段付近の窓は閉鎖されている。
 左の階段付近の様子。
 二階あたりから渡り廊下が頭上を横切っているが、これはすぐにぶった切られている。
地図でも先の建物は描かれていないので、本来どこにつながっていたのか、つなげようとしていたかは不明である。

 建物に近づいて撮影。右側の草の茂みが実は本来のエントランスであったようだ。
 エントランス自体は厳重に板で閉鎖されていた。

 入口がわからないまま、階段を登ってみる。
 実はこの階段自体、地面からの0.5階分くらいは取り壊されており、
よじ登る必要がある。

 各階のドアも、厳重に板や棒で閉ざされていて、人一人の力くらいではどうしようもない。

 建物側面。
 2階のベランダと、階段エリアの境界部分。鉄条網がずらされており、乗り越えればここから入れそうだ。
乗り越えてしまった。

そして潜入成功。
谷川を挟んだ向かいは民家なので、なるべく姿勢を低く目だないようにする必要がある。

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Θ記号士Θ そうですね、ま裏で阪和線が走っています。探索
していても、電車からも見られそうで、ひやひや
しました。
2011/05/01 23:55:45
kakapo 普段利用している阪和線から、ボロボロの建物が見えていたのですが、まさか有名な廃墟だったとは・・・
見慣れていただけに大変興味深かったです!
2011/04/30 20:59:08

廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[29]ほととぎす 其の三 コテージ風建物 閉ざされた空間

20100615 00:08:03


 とりあえずはトイレの撮影。
 タイル張りなので、壁面は綺麗である。
 途中で断たれた渡り廊下。
 Google地図上でも、この通路は途中で断たれた形で描かれており、廃墟になったので崩れたとも思えない。さてどこにつなぐ予定だったのか、この謎は今となっては解き明かしようがない。

 固く閉ざされた入口を裏側から見てみる。
 触ってみたが、しっかりと釘で打ちつけられ、びくともしない。

 割られた窓から容赦なく侵入してくるツタの葉。
 進入禁止のための板と、このツタの葉で、通路は日中であるにもかかわらずうす暗い。

 とある部屋の様子。
 椅子が絵になる。
 座面が窪んでいて、透明人間が座っているように見える。いや実際座っているのだ。

 こちらは室内のトイレでなく、ホテル内公衆トイレ。
 そういえばホテルって、ここに限らず各部屋にトイレがあるのに廊下に公衆トイレがあったりする。

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Θ記号士Θ そうですね。ある時点で時間が止まっている感じ
がするところが、半ばタイムスリップしたような
感じもあるかと思います。
 不気味さもありますし、見つかったらいけない
スリルも。非常に複雑です^^
2011/04/22 23:05:02
けんけん 大阪南部の人間なのですが、こんなに沢山廃墟があるとは、全然知りませんでした。廃墟は確かに人を引き付ける何かがありますよね。人の世のはかなさと言えばよいのか、懐かしさというのか、何かが。 2011/04/22 07:16:37

廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[30]ほととぎす 其の四 コテージ風建物 屋上へ

20100615 00:17:38


部屋に一つ、ポツンとテレビ。
四足が似合いそうな時代のものだ。
番組の代わりに、いたずら書きをご覧ください。

 3階に上がったのだが、その延長で屋上への階段があったので屋上に出てみる。
おそらく「ほととぎす」の看板が掲げられていたであろう、骨組み。

 過去の他サイトの写真などでは1,2文字残っていたりもするのだが、現在は一文字も残っていない。

 反対側にある煙突。
 三階に降りて探索を続ける。最初に入った機械室にあったボイラー。
 先ほどの煙突につながっていると思われる。

 同室、入口左側の配電盤。大抵の廃墟の配電盤は扉が開かれている。
 配電マニアでもいるのだろうか?



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廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[31]ほととぎす 其の五 コテージ風建物 3階

20100615 23:19:42


 客室だったのかどうかは分からないが、客室だとすると少し狭い目の部屋。
 四足の机とテレビが仲良く並ぶ。

 こちらもテレビ。廊下に放置されたもので、後ろのパネルは開かれている。
 やっぱりテレビは足付きに限る。

 3階部分の頑丈に閉められたドア。厚手の板の上に、木で補強、おまけに棒を縦方向に打ち付けてある。
どこまで頑丈にするつもりだ。
 というかそれ以前に別のところから入れてしまっているのであまり意味はない。

 三階のある部屋の風呂場。こちらは普通のユニットバス的に見える。

 棚が多いところをみると、この館の受付部分か?

 三階廊下部分。

 階段に放置された、壊されたテレビ。なんだかテレビの写真が多い。

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