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廃墟>>奥多摩ロープウェイ跡

[322]奥多摩ロープウェイ跡 その壱

20110731 21:41:47

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奥多摩ロープウェイ跡 その壱-1
 奥多摩湖にあるロープウェイ跡に向かったのは、7月30日のことだった。
天気予報では曇り時々雨となっていた。
 11時半ごろ出発し、都内から環状7号を北上し、中央高速に乗る。

 奥多摩湖までは、中央高速で、八王子ジャンクションを北上し、「日の出」からR411で行く方法と、大月まで行って、R139を北上するルートがあるのだが単純に地図で見ると、R139を北上する方が近く見えたので、こちらの方で行くことにしたのだ。

 がしかし、実際行ってみると、思ったような綺麗な道ではなく、直線距離で20Kmくらいに見えたので楽勝と思っていたら、大月から、奥多摩湖の手前にある村「小菅」まで35Km以上、奥多摩までは50Kmと表示があり、こんな山道を50Kmも走るのかと、気が滅入るスタートであった。ところどころ、廃墟になった建物も多い犬神村かと思わせるような山村を越えていく。
その先は、結構高い山を越えるルートで、快晴の日なら気持ちよかったかもしれないが、曇りだったので、濃い霧というか雨雲の中を進むことになり、体も非常に冷えてしまった。

 その峠を越える前に見えたのが写真のダムで、深城ダムというらしい。

奥多摩ロープウェイ跡 その壱-2
 何とか険しい峠を越えて、なんとなく人里っぽい感じになってきた。 
 この手前の小菅村、温泉も出るらしく、温泉の看板も出ていたので、時間があれば入っても見たかったのだが先を急ぐことにする。次回着たときはゆっくり温泉にでもつかってみてもいいかと思う。
 そして、いよいよ奥多摩湖にあと少しというところで見つけたのが写真の建物。
 これもかなりいい感じに風化している。

奥多摩ロープウェイ跡 その壱-3
 みやげ物、飲食なども売っていたのだろう。
 フィルムの宣伝をされても今のデジタルの時代、それ自体が取り残された、あるいは一部マニアの存在となってしまっている。時代の流れとは恐ろしいものである。


奥多摩ロープウェイ跡 その壱-4
 みやげ物屋正面には、これまた雰囲気のある木が生えていた。
 木の裏に建物でなく、建物が横に重なって見えるような構図がよかったのかと、今になって思ってみる。

奥多摩ロープウェイ跡 その壱-5
 そこから間もなくすると、床の川幅が広がり始め、湖が近づいてきたことを知らせてくれる。
 南から来たので、最初に行ったのは、南側の駅。
 どこだろうと探してみると、まらワイヤーの張られた鉄塔が見えたので、その先に駅はあるはずと近づいていく。

 この南側の道路はかつて有料道路だったらしく、今は機能していない料金所を通り過ぎて、この鉄塔のある、恐らくはロープウェイ客用の駐車場であろう施設に入る。
当然今となっては一台も車を停める人はいない。

ロープも金属であり、錆などもあるだろうが、ロープが張られたままで問題ないのかどうか心配である。
奥多摩ロープウェイ跡 その壱-6
ロープの伸びていく先を見て、この階段の先が駅だろうと登っていく。
 この階段の先は、綺麗な階段はなく山肌を登っていくことになるのだが。
奥多摩ロープウェイ跡 その壱-7
 そして雑木林を通して、うっすらと姿を見せ始めた駅の建屋。

奥多摩ロープウェイ跡 その壱-8
 斜面を登っていくと待っていたのがこの光景。
 「おお」、と少し感激する。思っていたよりもいい雰囲気ではないか。
ここは有名なので沢山写真がアップされているが、写真で見るよりも光りの加減などで、実物で見たほうがよく感じられた。

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