廃墟的絶対静寂空間

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廃墟>>倉谷温泉 - 和歌山県紀の川市

[2]倉谷温泉 その1

20100603 22:04:37


 倉谷温泉の存在は前から知っていたのだが、実在場所が分からず現在に至っていた。
 最近とあるサイトを見て場所が分かったので早速行ってみることにした。

 家からはそう遠くはなく、犬鳴温泉を通り抜け、和歌山川に出たら、右のほうに行く。
 おおむねの場所は分かっているものの、いざ現地に行くと迷うことはよくある。
 おまけに当たりは、新しい高架道路が敷かれるようで、トラックなどの交通が激しい。これらの開発で目的地が取り壊されてはいないかと少し心配になる。

 今回は、現場までの道のりが自動車では狭くて行けそうにないということでバイクで来ていた為、カーナビは使えず、頼りにしていたiPhoneのGPSで確認すべく、バイクを降りた
 しかし頼みの綱のiPhoneもどうも現在位置が信用ならない。

 とか思ってたら、道の脇の溝に使われている石に下のような掘り込みが・・・
 写真では分かりにくいが、倉の字は見えないものの谷、温泉、← の文字が見て取れるだろう。
 普通に通っていたらこんな溝の脇、下のほうにある道標は絶対に見つからないはずである。
 これこそ倉谷温泉に導かれている証拠である。

 時間がある方はこの道標を探してみるのもいいかもしれない。
 そこからは、道なりに山に入っていく。道はいつの間にか未舗装道路。
 水は流れているわ、大きな岩は落ちているわで走りにくい。
 一部、片輪分が崩落している部分もあり、明らかに自動車では通れなかったはずである。

 そして、かなり進んでも、なかなかそれらいいものが見当たらないので、あきらめかけたところ、それは突然姿を現した。
 突然現れた廃墟。規模は結構大きい。
 興奮が全身を襲う。
 
 管理棟と思われる鉄筋の建物。
 
 2Fの窓は割られ、シャンデリアというほどは豪華でない照明器具が見えている。
 突然誰かが窓から覗きそうな錯覚を招く。
 ここも他の廃墟旅館の例に漏れず、主人が自殺しただのの噂で、心霊スポットとなっている。

 管理棟手前右側の、物置らしき場所。

ここには冷蔵庫やタイヤらしきもの、大ごみ捨て場になっているようだ。
管理等を奥(向かって左)にあるのが、落ち崩れた門。
どうも客はこの通路を通って入っていたようだが、崩壊しており、ここから入るのは不可能ぬである。

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寺の子 また建て直して、利用するとよいと私は思います。何故かと言うと、せっかく冷泉が出ているのに 「もったいない」と思うからです。隣に神様を祀ってあるので、大事にして行かないとお堂までも崩壊していきます。このままでは、神様が悲しんでいます。私もたまにお堂の周りを掃除をしに、来ています。 2014/12/07 20:17:18
実造の息子 ここは子供のころ何度か親父に連れられ行ったことがあり、結構湯治場のようになっていた記憶があります。心霊スポットになってしまっており、残念です。 2014/09/30 18:35:42
村田 ここ倉谷温泉は私の祖父がやっていた温泉です。湯治場として祖父がやっていましたが、祖父が亡くなり、こんな事になっているとは、悲しいです 2014/07/10 13:58:05
伊達丸 つい先日、ここへ行ってまいりました。今現在は崩れ落ちた門は完全に崩れおちてしまっております。そしてゴミもかなり増えております。
ちなみに、管理等右の物置らしき場所は駐車場だったらしいです。
2013/06/17 19:47:12
tLuZtOkuu You know what, I\"m very much incleind to agree. 2013/05/27 14:08:11
たくや 温泉で自殺ですかー。借金でもあったんですかね。 2013/03/17 13:45:36
Θ記号士Θ そうでしたか。いずれにせよ確かに少し不気味な
物件でした。
2012/03/11 21:24:17
田中 自殺があったのは本当の事です。 2012/03/10 19:56:57
田中 自殺があったのは本当の事です。 2012/03/10 19:45:16
Θ記号士Θ 貴重な情報ありがとうございます。
奥にまだ温泉がわいていましたね。温度は高くあ
りませんでしたが、温泉の匂いがしました。
顔を洗って帰りました。
2011/07/01 20:38:27
堀口清弘 ここは誰も自殺はしていません。経営者が高齢で跡継ぎがしっかりしていなかったので、昭和56年に廃業しました。ゴミは大阪の馬鹿者どもが不法投棄したものです。温泉の井戸に薬師如来をお祀りしています。これは、ここを創業した村田さん、ここは大正時代に村田一族によって開業されてきた。ここの上は、役行者の開いた倉谷の宿と言うところがあり、山伏が護摩祈祷するところです。ここは、近々再開発される予定ですので、ありもしないデマにふりまわされませんように。 2011/06/29 15:56:49

廃墟>>倉谷温泉 - 和歌山県紀の川市

[3]倉谷温泉 その2

20100603 22:43:38


 崩れたエントランス。

さらに奥に行くと、2階建の客室が・・・
この中にまで潜入できるだろうか・・・

エントランスは崩れ、敷地は、道側から谷川を挟んだ向こう側になるので、建物に潜入すなら
この管理棟からしかなさそうだ。
ここは、自動車からなどの搬入を考えてか、コンクリートの橋がかかっている。

窓から中を覗く。
大きな作業机と、食器棚。見事な荒れようである。
例によって写真はHDR加工し、詳細なディティールを最大限捉える。

いよいよ入室。
床のゴミで、足元が安定しない。
窓側をみると、それほど大きくない台所が・・・
この規模だと、これくらいの台所で事足りていたのか。

大きな机の上を見る。
ゲーム、バイオハザードを思い出させる。
用途不明の黄色いブラシ。

そして犬の写真。
この旅館に飼われていたものか?

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伊達丸 犬の写真を期待していったのですが、テーブルの上には全く物が無く少し残念でした。 2013/06/17 19:48:58
Θ記号士Θ  私も和歌山出身ですが、物心付いた時はすでに
廃業していたのか、聞いたことがありませんでし
た。
 建物奥ではいまだに温泉が川に垂れ流されてい
ます。汲みに来る人もいるようです。
 私も手と顔だけでもと、洗いました。冷泉です
が、硫黄の香りがして、いい温泉だった感じはし
ました。
2011/05/01 23:58:46
kakapo 上手く書けてませんでした;;
↓続きです。
5,60年前に文部省から何とか100選に選ばれてましたよ。
2011/04/30 21:06:37
kakapo 倉谷温泉は、地元の紀の川市の老人達の間では有名で、昔はよく行かれたそうです。
たしか、5
2011/04/30 21:04:30
kakapo 倉谷温泉は、地元の紀の川市の老人達の間では有名で、昔はよく行かれたそうです。
たしか、5
2011/04/30 21:03:26

廃墟>>倉谷温泉 - 和歌山県紀の川市

[4]倉谷温泉 その3

20100604 00:25:19


天井の蛍光灯もすっかり錆びている。

奥には冷蔵庫が・・・
寄ってみるがとても触る気にはなれない。
下の段に何か入っていそうだが、もぞもぞ動いているので手を触れないでおく。
その奥のボイラー室。

ボイラー室の窓。
洗濯ばさみが生活感を醸し出す。
床の状態。
キャットフードの袋が散乱する。
犬を飼っていたのではなかったのか・・・
キャットフードの好きな犬だったのか・・・
 厨房から、いよいよ客室のほうにつながる廊下に入った。
 ここから先は入ってはいけない、本能がそう叫ぶが、体は引き寄せられるように
奥に引き込まれていく。

床はコンクリートのようである。
 しかしこの散乱は尋常ではない。わざわざ食器棚の扉を割る必要がどこにあるのか・・・

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伊達丸 冷蔵庫は下が閉じた状態で、机に倒れていました。あと、机は窓側に少し移動していますね。ボイラー室の窓はもうほとんど落ちていました。食器棚前はごみが散乱していて床が確認できませんでした。 2013/06/17 19:51:32
Θ記号士Θ 住み着いてた後はよく見かけますね。離れたところだと食べ物とかどうするんだろうと思います。 2011/07/06 21:25:28
こねこ 怖いですね!!そのフランケンの正体が非常に気になります!探究心が刺激されますね~きっと、フランケンは精神病なのかもしれませんね。でも、廃墟でどのように生活するんですかね・・電気も水も食糧とかないのに。結構、廃墟て住み着く人ているんですかね? 2011/07/04 23:35:02
Θ記号士Θ そんな人がいたんですね。
いわゆるちょっと危ない人ですね。
私が見たときは、少なくとも現在ここに人が住ん
でいる様子はありませんでした。
猟銃での事件などがあったのなら、警察沙汰にな
り、現在は刑務所か病院ではないでしょうか?
ただここに限らず、廃墟で怖いのはお化けより、
そういう得体の知れないリアルの住人です^^
2011/02/24 23:05:57
約20数年前バイクで走っていて、いきなりこの廃墟群が現れびっくりした。通り過ぎて大阪へでも抜けようかとしたが、すぐに行き止まりとなった。そこで引き返そうとし再び廃墟前を通過しようとしたところ、ある建物のまえに、その当時年齢45歳位の男がこちらを向いて立っていた。表情はフランケンシュタインそっくりで、こちらを睨み付け、手には大きな鎌を持っているではないか。私はバイクでその脇を通り抜けた際、男は鎌を振り上げ、切りつけてきた。間一髪でかわして通り抜けた。
その後5人くらいで探検隊を仕立て、捜索したが男は現れず、廃墟のいたる所に「近づくと殺す。」「○○にうらんでいる」との張り紙がいたる所に貼られていたのを発見。
数年後、この男は同じようなことをイノシシ狩りの集団にも行い、びっくりした一人に散弾を発砲されたと聞く。死ななかったということだ。
この廃墟に行く際はその男がいまだいる可能性があり極めて危険な場所で注意が必要です。
2011/02/24 05:34:09

廃墟>>倉谷温泉 - 和歌山県紀の川市

[5]倉谷温泉 その4 客室の団欒

20100605 12:35:59


左側の食器棚。
ビニール袋が詰め込まれている。
 ふと、視線を感じ後ろを振り返る。
 そこには明り取り窓が。
客室への通路。
母屋は、全体がコンクリート作りであるため、かろうじて全体象を維持できているようだ。

左側には、旅館によくある、2階への運搬用エレベーターか。
通路を奥へと進む。
写真では長時間露光で明るく見えているが、実際は足元もはっきり見えないくらいの薄暗さである。
右側を見てみると、屋外に通じる階段が・・・その先には、屋上に上れるらしい鉄のはしごが見える。
上れるようなら後で登ってみたい。

客室に出た。
たたみ、床板は完全に踏む抜かれている。

客室から、正面側の窓を望む。
外からの光は緑が強く、色調整に苦心する。
反対の山側の明り取り窓。
目的不明、文字読み取り不可能の木札が
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伊達丸 この辺りはあんまり変化がなかったと思います。ただ、扉のガラスはほとんど堕ちていましたね。 2013/06/17 19:53:47

廃墟>>倉谷温泉 - 和歌山県紀の川市

[6]倉谷温泉 その5 断たれた経路

20100605 13:28:03


 階段ルームの様子。これも肉眼ではほとんど見えないくらい暗い場所になっているが、
高感度のカメラが捕らえた様子。
 木製の階段は下部が崩壊し、完全に垂れ下がった状態となっており、使用は不可能である。
2階へは別のルートを探したほうがよさそうだ。
左が階段部分の仕切り。その右が、大きな鏡。
ガラスというガラスはすべて割られているのに、この鏡だけは閉ざされた世界への唯一の
通路であるかのように無傷である。

 一番奥の部屋はなぜか仏壇があった。
客室に仏壇は普通ないので、経営者が使用していたものか?
経営者の祖父祖母用に割り当てた部屋かもしれないが、仏壇もそのまま放置とは・・・
仏壇部屋の全景。
完全に荒れた部屋の中を、暖かい光が全体を包む。なぜか懐かしさに胸打たれる。
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伊達丸 そういえば、奥のトイレにはお香典が散乱していました。おそらく僕が行く前に来た誰かが見つけてあさったのでしょう。 2013/06/17 19:56:47
Θ記号士Θ Japanese old hotel.It may be fresh for a foreigner. 2012/07/18 16:03:43
GUnLXOSOUZ What a neat artlcie. I had no inkling. 2012/07/18 05:25:10
Θ記号士Θ 和歌山市内にいながらこの温泉は全然知りません
でした。かなり山奥だったので心細かったことと
思います。廃墟の多い温泉街があったら教えてく
ださい^^
2012/01/01 04:05:24
ジムニーさん 40年程前、女同士二人で「紀泉越えをしよう・・」と雪の中をスタート。次第に雪が深く、夕暮れで予定の倉谷温泉の方向が分り難い中、不安ながら二人で歩いていると、軽トラのおじさんが通りかかり「送ってあげよう・・」と。地元の役場に勤め、帰宅中だったとの事。倉谷温泉に着いた時はホットし、今から思えば充分なお礼も言えず、お名前も知らないままが何よりも心残りとなっています。当時は宿泊料は1000円、夕・朝食用の米を持参し到着時に渡しましたが、現在程の暖房とは程遠く寒くて寒くて・・。小さな風呂場で湯からあがるのも寒くて、夜は風の音と建具のがたつく音と冷えた布団で二人とも眠れなかった!と。二人とも60歳を遥かに越え、倉谷温泉と送ってくださったおじさんのことは若かりし時の嬉しい思い出で、廃墟になっているのも時の移り代わりですが最近の温泉ブームと役行者への魅力は尽きることはありません。 2011/12/27 11:50:21

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